地域おこし協力隊(地域振興支援員)を募集します!

名寄市は北海道の北部に位置し、作付面積日本一を誇るもち米をはじめとした農業生産基盤と、日本で4番目に長い天塩川が流れ、緑豊かな山々に囲まれている自然豊かなまちです。
「住みよさランキング」においては、常に上位にランクインし、2023年も北海道内7位にランキングしています。
四季を通じて自然の魅力があふれるの名寄市では、春先からカヌーやサイクリング、フィッシング、冬はスキーやスノーボードなど大自然の魅力いっぱいのアクティビティが楽しめることも街の特徴です。
名寄市では、豊かな自然環境を生かした観光コンテンツを提供していますが、ガイド等の人材が不足しています。
そのため、観光振興の担い手としてそれぞれの分野に精通した人材を育成するほか、新たな「事業」創出を担う人材の発掘・育成を目指しています。
名寄市を観光で一緒に盛り上げませんか?
「地域おこし協力隊」は、自治体がサポートを行い安定した基盤の上で思い切り未来への挑戦ができる3年間です。
観光振興に必要な知識の習得や、さまざまな研修、アウトドア関連の資格取得について、費用面の負担も行います。
名寄市では現在、観光振興を目的として3人の地域おこし協力隊が活動しており、
今年の4月からは、カヌー・アウトドアガイドとして名寄市の協力隊卒業生が活躍中です。
将来的にアウトドアガイドとして、観光客誘致に取り組んでいただけることを期待し、名寄市を一緒に盛り上げていただける「地域おこし協力隊」の応募をお待ちしております。
画像集
募集詳細
募集人数
活動拠点
北海道名寄市東1条南7丁目1-10 駅前交流プラザ「よろーな」内
活動内容
(2)観光振興事業の企画・運営
(3)体験型観光商品の企画・販売・運営
(4)その他、観光振興に資するための業務
(5)SNS等を活用した地域おこし協力隊活動の情報発信
【主な育成プラン】
1年目 名寄市の観光資源活用方法の検討や観光振興に必要な知識の習得、将来の方向性を決定
2年目 将来の方向性に応じての、より実践的な活動
3年目 任期終了後の活動に向けた活動や準備
※年数は、最長3年間の任期を想定した場合の目安です。
※採用後に、活動計画を作成します。
●観光協会で、地域の観光情報取得や体験型観光商品の企画・販売・運営等に携わっていただきます。
●地域おこし協力隊に関する研修を受講していただきます。
●北海道アウトドアガイドや関連資格を取得していただき、取得についてサポートします。
●道内の地域おこし協力隊OB主催の研修参加等、実践的なノウハウを学んでいただきます。
●地域イベントの運営等で、地域の方々とつながりを持てるようサポートします。
求める人物像
(カヌー、サイクリング、釣り、カーリング、スキー・スノーボード、冬山トレッキング等々)
(2)人と接することが好きで、明るく温和な方、周囲の方と協力できる方
(3)アウトドアやスポーツに興味関心があり、体を動かすことが好きな方
(4)観光イベント等に積極的に協力できる方
任用形態・期間
(2)任用開始日~令和8年3月31日。※活動状況や実績、本人の希望等を勘案し、委嘱期間の延長(最長3年間)可能。
着任日:令和7年8月1日以降
(3)名寄市長が、協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、任用期間中であっても、その職を解くことができる
(4)採用は条件つきのものとし、1ヶ月間を良好な成績で遂行したときに、正式採用となる
活動日・休暇等
・原則、8時30分~17時30分(1時間休憩含)
→シフト制、活動内容によって変動あり。
・休日は原則、週3日(シフト制・活動内容によって変動あり)、年末年始(12月29日から1月3日)
→休日勤務の場合は、振替休暇を取得
・年次有給休暇、夏季休暇、病気休暇、特別休暇、介護休暇等あり(日数は在職期間に応じる)。
報酬・待遇・福利厚生等
(2)諸手当
・期末手当(在職期間に応じる)
・自動車借上料 月額15,000円 ※車両は自身で準備をお願いします
・家賃補助 月額50,000円上限
・通信回線借上料 月額5,000円上限
(3)社会保険等 共済組合・厚生年金保険・雇用保険・非常勤職員公務災害補償の適用
(4)その他
・移転費用・生活用品・光熱水費等は自己負担
・活動に必要なパソコン・消耗品、旅費、研修受講料、通信機器使用料等は予算の範囲内で貸与又は支給
・地方公務員法を遵守し、活動に支障のない範囲で副業やアルバイトも可
(5)起業・事業継承経費
地域おこし協力隊が、市内で起業または事業承継し定住することを支援するために、1,000,000円を限度として、
予算の範囲内で補助します。
※隊員としての委嘱期間が1年未満の場合は対象となりません。
募集対象・条件
(2)都市地域等に在住し、採用後名寄市に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方。
または、これまで地域おこし協力隊員として、一定期間(同一地域で2年以上)活動し、かつ解職から1年以内の方。
一定期間(2年以上)JET参加者として活動し、かつ、JETプログラム終了から1年以内の方。
※都市地域等とは…政令指定都市および「過疎、山村、離島、半島等の地域」に該当しない市町村
※詳細は、総務省「地域おこし協力隊」のホームページに記載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」の北海道名寄市の欄をご確認ください。
※委嘱前に、すでに名寄市に住民票を異動している方は対象外
(3)名寄市の観光振興やアウトドア活動に対する意欲と能力を有する方
(4)隊員期間終了後、名寄市に定住する意志のある方
(5)任期終了後、名寄市の観光振興や地域活性化に取り組む意思がある方
(6)普通自動車運転免許を取得している方
(7)基本的なパソコン操作のできる方(ワード、エクセル、電子メール、SNS等)
(8)心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる方
(9)地方公務員第16条に規定する欠格条項に該当しない方
(10)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体又はそれらの構成員に該当しない方
応募詳細
募集期間
提出書類
- 令和7年度北海道名寄市「地域おこし協力隊」応募用紙
- 住民票の写し
- 2年以上続けて地域おこし協力隊として活動し、かつ、解嘱から1年以内であることが確認できる書類(辞令の写し等)
※地域おこし協力隊経験者であって、地域要件の特例の適用を受ける方のみ提出。※提出書類は返却しません。
応募方法
提出・問い合わせ先
地域おこし協力隊に関する地域要件
選考方法
第一次選考(書類審査)
第二次選考(面接審査)
日程等の詳細は、第一次選考結果と併せて通知します。面接に必要な費用(交通費・宿泊費等)は自己負担となります。
最終選考結果の通知
お問い合せ・担当窓口
名寄市経済部産業振興室産業振興課
- 住所:〒096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1番地
- 電話番号:01654-3-2111(内線3344) 【平日 8:45~17:30】
- ファクシミリ:01654-2-4614
- メール:ny-sangyo@city.nayoro.lg.jp