北海道は、医療機関等と母子保健法（昭和40年法律第141号）第13条に規定する妊婦または乳児に対する健康診査の実施とその費用の負担に係る協定を結んでおり、名寄市もその協定に入っています。「医療機関等に委託して行う妊産婦健康診査及び乳児健康診査実施要領」に基づいて、健康診査等を実施し、その料金を医療機関と名寄市でやり取りしているため、この内容に関する受診の支払いは不要となります。
詳細内容は、北海道ホームページでご確認ください。

妊娠8週前後から39週前後にかけて行う健康診査です。
胎児の状態確認で定期的に実施し、最大で14回あります。

妊婦一般健康診査を行うとき、定期的に実施されます。
北海道では6回分を対象としているところ、名寄市では9回までを対象することとしています。

産後2週間後と1か月後に行う健康診査です。

赤ちゃんが1か月前後になってときに行う健康診査です。

赤ちゃんの聴覚に異常がないかを発見するための検査です。

名寄市に住民票のある妊産婦のかた及びお子さんが対象です。
各受診票については、母子健康手帳交付時に直接お渡ししています。

• 住民票を異動された場合、名寄市の受診票が無効になります。転入先の自治体にお問い合わせください。
• 北海道外で受診されるかたは、別途手続きが必要です。必ず事前に保健センターにご連絡ください。