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2017年12月9日 名寄市ジュニアアスリート育成シンポジウム

名寄市ジュニアアスリート育成シンポジウムが駅前交流プラザ「よろーな」で開催され、少年団の指導者、教員など約30人が参加しました。
講師にフィンランド出身でヴォカティ・スポーツトレーニングディレクターのユルキ・ウオテラさんと、五輪競泳メダリスト松田丈志選手を4歳から指導した久世由美子さんを招き、ジュニアアスリートの育成に関する最先端のノウハウを提供するため、初めて開催。
講演でユルキさんは、ヴォカティスポーツのジュニアアスリート育成について「子どもの時はスポーツの喜びを学ぶなど、それぞれの時期にあったメニューを作成している。コーチと相談して自分でメニューを考えられるような、自己管理できる人材の育成を大切にしている」と述べました。
続いて久世さんは松田選手の育成方法について「あいさつ、返事、礼儀、感謝の気持ちを徹底的に指導した。結果、強い選手であるだけでなく、地域の人など多くの人から応援されるような選手になった。夢を夢で終わらせない人生をくれた青年に感謝している」と語りました。

最後に「ジュニアアスリートの育成と町づくり」をテーマに、ユルキさん、久世さん、市スポーツ振興アドバイザーの阿部雅司さんによるパネルディスカッションが行われました。
ユルキさんは、スポーツを通じてのまちづくりについて「ヴォカティには最初10人が宿泊する施設しかなかったが、現在は8000人を収容できる宿泊施設がある。スポーツは観光資源になり得る」と述べ、久世さんは「水泳は施設がないと出来ないが、名寄市は施設が充実しており、小さい時からスポーツを始める環境が整っている。遊び心を持って、子どもたちにスポーツの楽しさを教えて欲しい」と冬季スポーツ拠点化を進める名寄市へアドバイスをしました。
阿部さんは「日本では成功の中でも少しのミスを指摘するが、フィンランドでは失敗の中からひとつでもいいところを見つけて、褒めるのが印象的。自分もそうするようにしている」と指導者として心掛けていることを語りました。

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