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第2次名寄市総合計画 市民ワークショップ(1回目)を行いました

  名寄市では平成29年度を始期とする新しい総合計画(第2次)の策定に向け準備を進めています。
「名寄市自治基本条例」では「市民主体のまちづくり」「まちづくりへの市民参加」を定めており、総合計画の策定にあたり、市民の皆さんのニーズや御意見を計画に反映させていくため、市民ワークショップを開催しました。

第1回ワークショップ(平成27年11月30日開催)

2030年、楽しく・幸せに生活できる街ってどんなまち?を視点に

ファシリテータによる話題提供

11月30日(月曜日)に第1回目(全2回)のワークショップを開催。テーマを「地域コミュニティとまちづくり」に設定し、「2030年、楽しく・幸せに生活できる街ってどんなまち?」という視点でワークショップを行いました。

   当日は、予定を上回る60人の参加をいただき、民間ファシリテーター(意見交換のコーディネート役)による進行で約2時間半にわたり意見交換を行いました。

対話型意見交換の手法で意見交換

「ワールドカフェ形式」意見交換の様子

ワールドカフェ(参加者が自由に発言をしながら、数ラウンド毎にグループを移動し、他の人々の様々な意見にも耳を傾け、議論を深める話し合いの方法)という意見交換の手法により、参加者を4人から5人の小グループに分散し、まず始めに「15年後自分が何をしているか?年齢や家族の状況、地域や周りの状況はどうなっているか?」についてそれぞれ未来を想像。ファシリテーターから人口減少や町内会組織の現状、今後のコミュニティがどうなっていくのかを想定した説明を受け、次の4ラウンドの流れでワールドカフェを行いました。

  1. 地域コミュニティと、今あなたはどのようにつながっていますか?
  2. 私たちが望む、「楽しく幸せに生活できる街」はどんなまちでしょうか?
  3. 2030年、そのつながり方はどう変わっていますか?
  4. 最初のグループに戻り「3」を再度意見交換
  最後に4ラウンドの意見交換から導き出された、地域コミュニティ推進のキーワードをそれぞれが紙に表示し、キーワードが「同じ、興味がある」相手を見つけだし小グループにまとまり意識共有を行いました。

1回目の意見交換から次回に向けて

出された意見を共有

ワールドカフェという意見交換の手法を初めて体験されるかたがほとんどでしたが、ファシリテーターの進行により「対話型の意見交換」が実践され、参加された方皆さんそれぞれが積極的に発言し、個々の意見に耳を傾ける機会となり、テーマである「コミュニティ」が会場内で生まれていました。

  次回は今回出されたキーワードをもとに、望まれる地域コミュニティの姿、その実現に向けて必要な行動や役割分担など、具体的な掘り下げを行います。

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 計画担当

  • 住所:北海道名寄市大通南1丁目
  • 電話番号:01654-3-2111
  • ファクシミリ:01654-2-5644
  • メール:ny-sousei@city.nayoro.lg.jp