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2022年8月30日 森越正弘さんより文化奨励賞受賞作品の寄贈

市役所名寄庁舎に森越正弘さんが来訪し、平成18年に文化奨励賞を受賞した作品「想い出のモニュメントバレー、喜寿のバイクツアー」など3点を名寄市に寄贈いただきました。
森越さんは大正12年生まれの現在99歳、昭和30年に家業の森越商事を継ぎ、事業に精励する傍ら市議会委員や統計調査員なども務められました。
77歳のときに大型バイクでアメリカ大陸を縦断した際のモニュメントバレーの風景を、流木などの木材を用いて作られた作品「想い出のモニュメントバレー、喜寿のバイクツアー」は、文化奨励賞のほか平成16年にカンヌ国際芸術祭の工芸部門で最高賞も受賞している作品。
寄贈式では、森越さんは「自宅に保管しており人目につく機会が少なかった、たくさんの人に作品を鑑賞してほしい」と寄贈の思いを述べ、作品を鑑賞した加藤市長は「作品のインパクトがすごい、圧倒されないよう頑張らないと」と感想を述べました。
森越さんの作品は市内各施設に展示される予定です。(「想い出のモニュメントバレー、喜寿のバイクツアー」:名寄庁舎4階、「枯れ行く朔北の沼」:市民文化センター、「モネに倣う」:北国博物館)

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