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2022年10月15日 北海道名寄高等学校創立100周年記念式典

エンレイホールで北海道名寄高等学校創立100周年記念式典が執り行われました。
名寄高校は、前身となる旧制名寄中学校が大正11年に設置された後、昭和2年に設置された旧制名寄高等女学校と昭和25年に統合し、北海道名寄高等学校に改称。平成17年に現在の校舎が完成し、道北地区の名門校として歴史を重ねてきました。
式典には歴代の校長先生をはじめ、旧職員や在校生276人など多くの関係者が出席。
式辞では鈴木究校長が「校訓である「集中之行」のもと、文武両道の教育を展開。時代の転換期と本校の節目が重なり来年度には統合し、新設校の魅力化に向けて進めている。新しい時代に向けて本校の発展に努める」と述べ、本式典の実行委員長である梅野博委員長が「2万人を超える卒業生を送りだし、国内外問わず活躍している。名門校として本校が輝かしい歴史と伝統を築けたのも皆さまの支援の賜物」とあいさつ。
加藤市長も「子どもたちが名高出身で、在学当時の諸先生や仲間の支えがあって今がある。歴代の校長先生をはじめ、教職員、保護者、同窓生、地域の方々の支援に感謝」と祝辞を述べました。
また生徒代表として、第74期学友会会長の田中羅良さんは「名高は描いている進路希望を叶えるための充実した学校生活が送れる。ステップアップして愛される学校を築きたい」とあいさつし、名寄高校100年の歴史を通じた学校紹介が行われました。
式典の最後には、第26回日本管楽合奏コンテストで最優秀賞を受賞した同校吹奏楽部と同校卒業生でプロのサックス奏者として活躍する深田元晴さんとの記念演奏が行われ、「オーメンズオブラブ」「宝島」など100周年に相応しい演奏で式典を飾りました。

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