市役所名寄庁舎に元女子マラソン選手で公益財団法人スペシャルオリンピックス日本の理事長である有森裕子さんが来訪され、表敬訪問しました。

スペシャルオリンピックスとは、知的障害のある方々にスポーツの場を提供するオリンピック形式の競技会で、定期的に開催しています。

2023年には第5回スペシャルオリンピックス日本北海道冬季大会が、2024年には第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲームがピヤシリスキー場となよろ健康の森で開催予定です。

有森理事長は「産官学が一体となり、名寄の要素を活かしてスペシャルオリンピックスを盛り上げていきたい」とあいさつ。

また、名寄市特別参与でスペシャルオリンピックス日本の北海道理事長を務める阿部雅司さんは「名寄の雪質は冬競技に適しており、名寄といえばスペシャルオリンピックスになるよう務めたい」とあいさつ。

加藤市長は「市民の皆さんにスペシャルオリンピックスを知っていただき、ぜひ応援・参画してほしい」と抱負を述べ、北海道出身の17人のアスリートに向けて激励の言葉を応援旗に書き込みました。