西小学校の総合的な学習の時間の授業において、「心のバリアフリーを」を学習テーマに、5年生34人が車いすラグビーを体験しました。

名寄市社会福祉協議会の協力の下、講師に旭川の車いすラグビーチーム「神威」の矢島選手と三田地選手、スタッフ4人の計6人を招いて授業を開始。

まずはじめに車いすラグビーのルールの説明からはじまり、選手たちが車いすの操作方法や迫力あるタックルを披露。

そのあと児童たちをチーム分けし、試合方式で車いすラグビーを実際に体験。慣れない操作にパスが失敗したり、選手にタックルされその衝撃に戸惑ってしまう場面もありましたが、最後はボールを持ってゴールを決め、試合後はノーサイド。お互いの健闘をたたえあっていました。

車いすラグビー体験後は、選手たちに競技のことや生活のことなど気になることを質問。児童たちにとって貴重な経験になったようでした。