星・雪・きらめき 緑の里 なよろ


現在位置の階層

  1. ホーム
  2. フォトでお知らせ
  3. 2022年
  4. 2022年12月7日 名寄高校AIチャレンジ公開授業

2022年12月7日 名寄高校AIチャレンジ公開授業

名寄高校は授業研究週間と題し、保護者や学校関係者へ授業を公開しました。
本日7日の6時間目、総合的な探求の時間においてSoftBank社と連携し、探究学習でAI活用人材を育成する「AIチャレンジ」授業を実施。
現在日本の社会ではAIの「開発者」よりも、使いこなし生かせる「活用人材」が求められています。
本授業では、画像認識ソフトの「Teachable Machine」とプログラミング学習ソフトの「Scratch」を利用し、それぞれのソフトがどんな機能を有するかを体験。
ある程度ソフトの内容が分かったところで、今度はこの2つのソフトを連動させたプログラムを実施。ファイルで顔を隠す・隠さないの違いでパターンを振り分け、それに対応した音階を返し「きらきら星」を演奏するというもの。
学生たちは、直接機械を操作しなくても、動作を認識して勝手に答えてくれることに対し、驚きの表情を見せつつも楽しんで学んでいたようです。
最後に「このようなソフトはもう数多く出回っている。それぞれをうまく活用し、どう使えばどんなことができるかを考えましょう」とまとめられ、学生たちは「冷蔵庫にある食材でできるレシピの提案」や「学校で出されたプリントを読み取り、スケジュールソフトへ自動反映」などとアイデアを発表していました。

記事で紹介している写真です。写真を選択すると別ウィンドウで大きいサイズの写真が表示されます。