市役所名寄庁舎に名寄ベースボールクラブ(以下、NABBC)の3年生3人、2年生2人の5選手が訪問し、加藤市長に10月に芦別市で行われた「北海道中学軟式野球M-1大会U-15決勝トーナメント」で優勝、栗山町で行われた「北海道中学軟式野球U-14フレッシュゲームズトーナメント」で準優勝した旨を報告しました。

NABBCは名寄市内および名寄近郊の中学1年生から3年生から構成される野球クラブ。U-15決勝トーナメントでは3年生がメインの構成で強豪のOXベースボールクラブを延長戦の末に破り優勝。U-14フレッシュゲームズトーナメントでは2年生メインの構成で決勝戦で富良野のチームに惜敗し準優勝したものの、来年2月に熊本で行われる全国大会出場の切符を手にしました。

U-15決勝トーナメントに出場した選手は「得意のピッチングで押さえることでき優勝に繋がった。自信が持てるようになった」「練習の成果が3年生でようやく実り、チームとして最高の結果を迎えられた」と、U-14フレッシュゲームズトーナメントに出場した選手は「準優勝は悔しいがバネにして全国では優勝を目指す」「全道では打ち負けてしまったので、全国では中心となってバッティングでひっぱる」と加藤市長に報告し、加藤市長は「ここ近年、NABBCの皆さんの活躍によって、名寄といえば野球というイメージにつながっている。これからも応援している」と激励を送りました。