5月から第14区町内会内で新生活を送っているネパール国出身の介護人材3人の歓迎会が行われました。

これは、本市が進めている外国人材受入体制整備事業において、現在特別養護老人ホーム清峰園で働くシェルパ・ラクパさん、モクタン・ウルミラさん、イムソン・アラチさんの3人が、1日でも早く日本の生活に慣れ、名寄を楽しみ地域との交流が深められるよう、第14区町内会の町内会役員によって行われたもの。

3人は「今、お年寄りのお世話をしていますが、とても楽しい」、「ネパールから来ました。日本に来れて嬉しい」、「日本で介護の仕事をするために来ました。よろしくお願いします」と、流ちょうな日本語であいさつ。

田中和秋町内会長は「来日して1カ月経ち、生活には慣れましたか。体に気を付けて頑張ってください。今年は夏まつりやスノーフェスティバルなどの町内会イベントを開催するので、遠慮なく参加してください。」と彼女たちを歓迎。

彼女たちは、町内会が用意した日本食や日本酒などを嗜みながら「これは何？」「どうやって作るの？」「とても美味しい！」と感想を述べ、交流を深めていました。