市内ホテルで名寄市農業担い手交流会が行われました。

本交流会は、農業担い手となる後継者や新規就農者の農業経営や地域活動を助長する目的で毎年行われており、市内ホテルで開催するのは4年ぶり。今年度新規就農者9人のうち5人が交流会に参加しました。

JA道北なよろの村上清組合長は「農業は大変なこともありますが、やればやるほど自分の知識・経験につながり効果が出るところが面白い。農協や地域で皆さんをバックアップします」と新規就農者を祝福、新規就農者のうち夫婦で新規参入した石井大介さんは「農家として活躍できるのは皆さまのおかげ。家族で力を合わせてまい進します」と今後の決意を述べました。