市役所名寄庁舎に極真会館北海道名寄支部に所属する楢山秀明さんが訪問し、7月17日に東京都で行われた「IBKO第15回全日本空手道選手権大会」の出場結果を加藤市長に報告しました。

楢山さんは「型・グランドシニア男子の部（60歳以上）」に出場し、準優勝の成績を収めました。この部門は予選、決勝それぞれ型の種類が決まっており、型の三要素と言われる「力の強弱」「技の緩急」「呼吸」の正確さが競われます。

報告会では、楢山さんは「準優勝と言う結果となったが、今回の大会は通過点とし、目標を持って来年の大会に臨みたい」と述べ、加藤市長は「名寄の誇りです。来年はワールドカップがあるのでぜひ世界チャンピオンを目指してほしい」と、激励を送りました。