市役所名寄庁舎に名寄ピヤシリ銃剣道スポーツ少年団に所属する5人の選手が訪れ、7月22日に宮城県仙台市で行われた第35回全国高校生銃剣道大会と8月2日に東京日本武道館で行われた令和5年度全日本少年少女武道練成大会の出場結果を加藤市長に報告しました。

銃剣道とは、お互いに向かい合い、木銃というもので相手よりも早く左胸・喉を正しい姿勢で突いて勝敗を競います。

報告会では、全国高校生銃剣道大会高校1年生の部に出場した谷武蔵選手（名寄高校1年）が「昨年は3位だったので、今年は必ず勝つ思いで臨み、優勝できたのでうれしい」と、全日本少年少女武道練成大会小学3・4年生銃剣道の部準優勝、小学4年生以下短剣道の部優勝の成績を収めた谷伊織選手（名寄東小3年）は「来年は優勝したい」と、同大会中学生銃剣道団体戦において3位の成績を収めた先鋒の石山蓮選手（名寄東中3年）、中堅の山縣龍二選手（名寄中2年）、大将の石山響選手（名寄東中3年）は「中学に入ってから初めての全国大会で緊張した。団体戦を通していい学びができた」と大会を振り返りました。

加藤市長は「名寄の地が名声を轟かせることができてうれしい。今後も心身ともに鍛え、自らに勝ち努力してください」と激励を送りました。