第2回名寄ピヤシリスキー場ヒルクライムレースが開催され、総エントリー数104人のランナーがゲレンデを駆け上がりました。

気温が30℃近くになるほどの晴天で、まさにヒルクライム日和。

ゲストランナーに阿部雅司さん、中川町を拠点にトレイルランナーで活躍されている反中祐介さんをお招きし、参加したランナーと一緒に声をかけながら第一ゲレンデ頂上までの746メートルを走りました。

ランナーは、下を向き息を切らし手を膝におき、誰もが険しい顔で駆けていましたが、ゴール直後で達成感に満ちた笑顔が印象的でした。

リレーの部では、あともう少しという距離の一番ツラいときに「あともう少し！最後までガンバ！」と受け手が鼓舞し、ランナーも声を荒げ懸命に足を動かし応えていました。

限界まで自分を追い込むランナー、健康増進で楽しむランナー、多様な方々が参加され、お互いに健闘を称えていました。