市役所名寄庁舎にて名寄高校新聞局員と名寄高校吹奏楽部員がそれぞれ出場した大会の出場結果を加藤市長に報告しました。

同新聞局の小川暁士副局長（3年）高橋羚音局員（2年）が訪れ、7月29日から31日に鹿児島県鹿児島市で開催された第47回全国高等学校文化祭「2023かごしま総文」の新聞部の部に出場。その中で第27回全国高等学校新聞年間紙面審査賞で優良賞を受賞しました。

小川副局長は「全国から強豪校が集まり地域に根差した新聞が多く、その局の持論を展開しているところが参考になった」と報告し、加藤市長は「22年連続23回目の受賞は素晴らしい成果。これからも情報を共有し、さらなる活躍を期待します」と述べました。

また同吹奏楽部は8月31日から9月3日に札幌市で開催された第68回北海道吹奏楽コンクール高等学校B編成の部（演奏者35人まで）に出場し、13年ぶりに金賞の成績を収め、10月7日から8日に山梨県甲府市で開催される第23回東日本吹奏楽大会に出場します。

岡知那部長（3年）は「悔いのない演奏をするため、今まで練習した成果をぶつけたい」と意気込みを述べ、加藤市長は「創部初の快挙で、皆さんの頑張った成果が実を結んだと思う。大舞台を楽しむ気持ちで頑張ってきてほしい」と激励しました。