総合福祉センターで名寄市青少年問題協議会主催による「デジタル社会の入り口で子供たちに身につけさせたいネットやスマホの使い方～インターネットの中で悪意や作為に惑わされないために～」と題し、27人が参加しました。

講師は株式会社ラック、サイバー・グリッド・ジャパン副GMの吉岡良平さんお招きし、「スマホは子どもたちにとって、携帯電話ではなくゲームや動画、音楽、SNSなどを楽しむ道具という感覚。世界中とつながっているためいろいろな人がいるので失礼や不愉快な発言に注意しなければならないと」と述べ、子どもは使い方が完全に身についていない段階から使用している現状を指摘しました。

また、ネットを利用する上で「正確さ」、「わかりやすさ」、「ふさわしさ」、「経緯と親しみ」を訴え、どんな相手でもリスペクトが必要と呼びかけました。