名寄東小学校で名寄東小学校コミュニティセンターの文化祭が行われました。

4年ぶり33回目を迎え、「命響き合う地域の絆」をテーマに地域に根ざしで活躍する文化人の作品や講演・文化活動などに触れ、地域の明るく文化的なまちづくりをめざすことを目的として開催。

主催者である名寄東小コミセンの渡辺洋運営委員長は「今日一日文化祭を楽しんでいってください」と、東小の民輪信幸校長先生は「これからも皆さんとの連携を深め、地域とともに学校づくりを進めていきます」とあいさつを述べ、東小コミセンが主催したラベンダーフォトコンテストの表彰式が行われました。

また今年は、歌うお坊さんとしてテレビなどでも活動している加藤煕章さん(浜頓別町永生寺福住職)を招き、法話「追わない事」と歌の披露が行われました。

加藤さんは法話のなかで「人間は欲望に振り回され、欲を追いかけると自分を見失うことがある。自分を自覚し人生という階段をのぼりつづけていきましょう」と述べ、参加者たちに自分を向き合い、自分を解き放つための座禅のレクチャーを行いました。