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台湾交流事業
名寄市で行う台湾交流事業について紹介します。
ページ内目次
台湾交流のはじまり

子どもを中心とした台湾との交流などについて要望したところ、その可能性と実現に向けて、貴重な提言をいただくとともに、今後の協力についても約束を得て、国際化の進む社会の様々な分野で活躍できる子供の育成、交流人口の拡大による地域の活性化を目的に、台湾との交流事業が始まりました。
※林世英文化部副部長、 台湾観光協会徐雅珊副所長、 台北駐日経済文化代表処札幌分処李世丙部長及び台北駐日文化代表処業務部陳盈如課長補佐
台湾の紹介

台湾本島は豊な自然に恵まれています。東アジアの最高峰である玉山を含む標高3,000メートル以上の山々が連なり、森林に覆われた産地が全面積の半分以上を占めます。公認に認められた先住民族は16以上います。「新住民」と呼ばれる中国や東南アジアなど海外出身の配偶者は65万人(2020年10月統計)を超え、先住民族の51万人より上回ります。ちなみに、台湾人口最多の市は新北市です。
政治制度について、中華民国(台湾)の総統と副総統は、4年ごとに直接選挙で選ばれます。教育をとても重視し、2014年より12年間の「国民基本教育制度(=義務教育制度)」を実施しています。大学以上の学歴を有する人の割合は46%を占めます。
台湾は世界経済において重要な地位を占めています。世界の情報通信技術(ICT)産業ではトップの役割を果たすと同時に、コンシューマー向け商品の主要なサプライヤーでもあります。
【国号】 中華民国(台湾)
【国花】 梅
【面積】 36,197平方キロメートル
【人口】 2,324万人(2021年6月統計)
【民族】 漢民族(95%のうち、閩南人72%、客家人14%、外省人14%)
新住民(3.1%)
先住民(2.37%)
【言語】 中国語、ホーロー語、客家語など
【首都】 台北
名寄日台親善協会の活動

主な事業は台湾訪日教育旅行受入事業、農業青年受入・派遣事業、中学生派遣事業などがあります。
台湾訪日教育旅行受入事業
台湾からの訪日教育旅行を受入れ、市内高校での学校交流を通して、市内の青少年の国際相互理解の推進を図るとともに、当地域への将来のリピーター獲得を目的に事業を行っています。
また、誘致活動として、毎年6月に台湾で行われる現地説明会に参加することともに、10月には台湾からの訪日教育旅行視察団を受入れ、名寄の良さを体感してもらい、教育旅行先として本市の魅力をPRし、教育旅行受入に繋げています。
また、誘致活動として、毎年6月に台湾で行われる現地説明会に参加することともに、10月には台湾からの訪日教育旅行視察団を受入れ、名寄の良さを体感してもらい、教育旅行先として本市の魅力をPRし、教育旅行受入に繋げています。
画像集
農業青年受入・派遣事業

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名寄市農業青年派遣
中学生台湾派遣事業

中山大学西湾学院海外サービスラーニング受入

そして、令和2年10月16日、互いに協力関係を構築し、地域文化を生かしたまちづくりの国際協働を目指して覚書締結を行いました。
今後も名寄の冬の魅力を体験した大学生たちが、台湾に向けて本市の魅力を発信するなど、新たな交流の可能性が期待されます。
台湾交流事業の項目
お問い合せ・担当窓口
総合政策部 交流推進課
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-2-5644
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp