【受付終了】令和7年度「畑地化促進事業」、「コメ新市場開拓等促進事業」、「畑作物産地形成促進事業」の要望調査について
※本事業につきましては2月6日を持ちまして要望受付を終了いたしました。
令和7年度水田活用直接支払交付金のうち、コメ新市場開拓等促進事業・畑作物産地形成促進事業および、畑地化支援・畑作物定着促進支援の要望調査を行います。要望調査に基づき、手上げいただいた方には後日、要望受付のご案内を致します(要望受付は2月上旬を予定しております)。期日が大変短い取りまとめとなることから、大変ご多忙のことと存じますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
!注意!
令和7年度水田活用直接支払交付金のうち、コメ新市場開拓等促進事業・畑作物産地形成促進事業および、畑地化支援・畑作物定着促進支援の要望調査を行います。要望調査に基づき、手上げいただいた方には後日、要望受付のご案内を致します(要望受付は2月上旬を予定しております)。期日が大変短い取りまとめとなることから、大変ご多忙のことと存じますが、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
!注意!
- 今回(要望調査時)手上げがなかった方へは改めてのご案内は致しませんので、取組希望がある方は必ず要望をしていただきますようお願いします。
- 時点で国より公開されている情報に基づき、事業内容等を記載しています。より詳細な情報については今後公開があり次第随時お知らせいたしますが、記載の内容は今後変更となる可能性が十分にあることをご理解のほどお願いいたします。
- 要望提出にあたっては、国が設定した要望締め切りが極めて短く事前説明会等を行うことができないため、下記の事業内容等を必ずご確認のうえ、要望いただきますようお願いいたします。
畑地化促進事業について
水田を畑地化して畑作物の本作化に取り組むべき農業者に対して、畑地利用への円滑な移行を促し、畑作物の需要に応じた生産を促進することを目的として、生産が安定するまでの一定期間、継続的に支援(伴走支援)を行うとともに、畑作物の産地づくりに取り組む地域を対象に、関係者間での調整や畑地化に伴う費用負担(土地改良区の地区除外決済金等)等に要する経費を支援します。
交付対象水田から除外する取組「畑地化促進事業」については、畑地化支援における高収益作物の単価の見直しが発表されました。
昨年度同様に「申請者ごとに取組面積等に応じたポイント採択制」となっており、要望どおりの支援が受けられない場合があります。
※令和6年度の畑作物産地形成促進事業にて次年度畑地化に取り組む場合で5,000円/10aの加算措置を受けている方は必ず要望を出していただくようお願いいたします。
事業内容
畑地化支援
令和7年度における畑地化の取組を支援
【令和7年度の単価】
・高収益作物:105,000円/10a
・その他作物:105,000円/10a
【必要条件】
前年度(令和6年度)まで交付対象水田であり作物を作付していた水田で、団地化要件(おおむね団地化された畑地の形成)を満たしていること
【その他】
取組面積等に応じたポイント採択制
【令和7年度の単価】
・高収益作物:105,000円/10a
・その他作物:105,000円/10a
【必要条件】
前年度(令和6年度)まで交付対象水田であり作物を作付していた水田で、団地化要件(おおむね団地化された畑地の形成)を満たしていること
【その他】
取組面積等に応じたポイント採択制
定着促進支援
畑地化に取り組む面積のうち作付面積が対象として支援
【令和7年度の単価】
・20,000円/10a×5年間
・高収益作物(加工用のみ)の場合は30,000円/10a×5年間
【その他】
・交付方式は、分割方式(毎年2(3)万円×5年間)または一括方式(10(15)万円(5年分)初年度)を選択可能
・取組面積等に応じたポイント採択制
【令和7年度の単価】
・20,000円/10a×5年間
・高収益作物(加工用のみ)の場合は30,000円/10a×5年間
【その他】
・交付方式は、分割方式(毎年2(3)万円×5年間)または一括方式(10(15)万円(5年分)初年度)を選択可能
・取組面積等に応じたポイント採択制
土地改良区決済金等支援
畑地化に取り組むことを約束した農業者に対して、畑地化に伴い土地改良区に支払う必要が生じた場合に、土地改良区の地区除外決済金等を支援します。
(定額(ただし上限25万円/10a))
(定額(ただし上限25万円/10a))
注意事項
畑地化支援は交付対象水田から除外する取り組みであるので、土地評価や基盤整備事業、地域営農への影響等、土地の利用に関して将来的に様々な影響を及ぼします。特に、土地改良区決済金支援は受益地内での畑地化を推進する目的ではありません。また、農業者の一方的な意向のみでは地区除外を決定することも出来ません。関係者と協議のうえ慎重にご判断いただくようお願いいたします。
併せて、本事業におきましては地目の変更は要件とされておらず、採択されたからといって自動的に地目が変わることはありません(農業委員会にて地権者による別途手続きが必要です)。しかしながら、畑地化によって水田機能を喪失する等、水稲作付が困難な農地においては、農地台帳の現況地目変更が可能となります。ただし、改良区エリアや水利組合の水利権の受益地は変更不可、中山間地域に該当する土地は中山間地域等直接支払交付金の対象外になる場合がありますのでご注意ください。なお、賃貸等で地権者の同意をとって畑地化される方は、耕作者が責任をもって地権者に説明していただきますようよろしくお願いいたします。
併せて、本事業におきましては地目の変更は要件とされておらず、採択されたからといって自動的に地目が変わることはありません(農業委員会にて地権者による別途手続きが必要です)。しかしながら、畑地化によって水田機能を喪失する等、水稲作付が困難な農地においては、農地台帳の現況地目変更が可能となります。ただし、改良区エリアや水利組合の水利権の受益地は変更不可、中山間地域に該当する土地は中山間地域等直接支払交付金の対象外になる場合がありますのでご注意ください。なお、賃貸等で地権者の同意をとって畑地化される方は、耕作者が責任をもって地権者に説明していただきますようよろしくお願いいたします。
コメ新市場開拓等促進事業・畑作物産地形成促進事業について
需要拡大が期待される作物を生産する農業へと転換するため、実需者ニーズに応じた価格・品質等に対応するために必要となる低コスト生産等の取組を行う農業者の皆様を支援します。
前年から対象作物や単価に変更はありませんが取組内容の要件等が大きく見直されています。支援対象となる作物は昨年同様加工向けの作物です(主食用米、生食用野菜は対象外です)。前年に引き続き申請を希望する場合に、面積の拡大や取組を変更する必要はありませんが、昨年と同等以上の内容で取組をしていただくなど、取組を向上していただくことが推奨されています。
作付けする予定だったが春になって変更した・作業の遅れにより定植できなかった・そもそも加工用として出荷しない・というようなことが生じないよう、確実に作付けする面積を計上してください。
「地域協議会ごとの取組面積等に応じたポイント採択制」という点は前年より変更ありませんので、要望どおり支援を受けられるかどうかは採択結果によることにご注意願います。
前年から対象作物や単価に変更はありませんが取組内容の要件等が大きく見直されています。支援対象となる作物は昨年同様加工向けの作物です(主食用米、生食用野菜は対象外です)。前年に引き続き申請を希望する場合に、面積の拡大や取組を変更する必要はありませんが、昨年と同等以上の内容で取組をしていただくなど、取組を向上していただくことが推奨されています。
作付けする予定だったが春になって変更した・作業の遅れにより定植できなかった・そもそも加工用として出荷しない・というようなことが生じないよう、確実に作付けする面積を計上してください。
「地域協議会ごとの取組面積等に応じたポイント採択制」という点は前年より変更ありませんので、要望どおり支援を受けられるかどうかは採択結果によることにご注意願います。
事業内容
コメ新市場開拓等促進事業
対象作物:加工用米
支援単価:30,000円/10a(手上げすると戦略作物助成20,000円/10aの対象外となります。)
取組要件:出荷契約の締結、低コスト生産等の取組を3つ以上選択し取り組むこと
支援単価:30,000円/10a(手上げすると戦略作物助成20,000円/10aの対象外となります。)
取組要件:出荷契約の締結、低コスト生産等の取組を3つ以上選択し取り組むこと
畑作物産地形成促進事業
対象作物:麦、大豆、高収益作物(加工南瓜、加工スイートコーン、加工馬鈴薯、カノコソウ)、子実用とうもろこし
支援単価:40,000円/10a(手上げすると麦・大豆・子実用とうもろこしは戦略作物助成35,000円/10aの対象から外れます。高収益作物のみ産地交付金と重複交付が受けられます。)
加算措置:令和8年度に畑地化に取り組む場合、5,000円/10aを加算
※令和8年度に必ず畑地化に取り組むことを条件に、その面積に応じた加算となりますので、地権者や改良区等の関係者と協議、合意を得る必要があります。要望調査段階では関係者間の協議を完了する必要はありませんが、速やかに調整に取り掛かるようお願いします。
取組要件:出荷契約の締結、低コスト生産等の取組のうち
麦→赤カビ病の防除を必須とし、それ以外に必須取組を1つ以上含めて3つ以上選択して取り組むこと
その他の作物→必須取組を1つ以上含めて3つ(必須取組で心土破砕か額縁明渠を選択する場合は4つ)以上選択して取り組むこと
支援単価:40,000円/10a(手上げすると麦・大豆・子実用とうもろこしは戦略作物助成35,000円/10aの対象から外れます。高収益作物のみ産地交付金と重複交付が受けられます。)
加算措置:令和8年度に畑地化に取り組む場合、5,000円/10aを加算
※令和8年度に必ず畑地化に取り組むことを条件に、その面積に応じた加算となりますので、地権者や改良区等の関係者と協議、合意を得る必要があります。要望調査段階では関係者間の協議を完了する必要はありませんが、速やかに調整に取り掛かるようお願いします。
取組要件:出荷契約の締結、低コスト生産等の取組のうち
麦→赤カビ病の防除を必須とし、それ以外に必須取組を1つ以上含めて3つ以上選択して取り組むこと
その他の作物→必須取組を1つ以上含めて3つ(必須取組で心土破砕か額縁明渠を選択する場合は4つ)以上選択して取り組むこと
- 令和7年畑作物産地形成促進事業の見直しのポイント (PDF:109KB)
- 令和7年取組メニューの見直し(見え消し) (PDF:252KB)
- 令和7年畑作物産地形成促進事業パンフレット (PDF:438KB)
注意事項
畑作物産地形成促進事業につきまして、令和6年度から取組メニューが大きく見直されており、手上げハードルが高くなっております。事業パンフレットを熟読いただき、予定している取組で手上げが可能かご判断ください。
今回は要望調査ですので、おおよその面積での手上げが可能ですが、2月上旬に予定している要望受付の時点では確実に作付けする面積を計上してください。2月の報告後に面積を変更することは困難です。
今回は要望調査ですので、おおよその面積での手上げが可能ですが、2月上旬に予定している要望受付の時点では確実に作付けする面積を計上してください。2月の報告後に面積を変更することは困難です。
要望調査の提出について
提出書類:◎令和7年度畑地化促進事業要望書
◎コメ新市場開拓等促進事業・畑作物産地形成促進事業要望調査票
提出期限:令和7年1月24日(金曜日)締め切り厳守
※やむを得ず期日までに書類が提出できない場合、電話にてお知らせください。
提出方法:FAXまたは郵送、下記窓口へ直接提出のいずれか
提出先:〒098-0507
名寄市風連町西町196番地1
名寄市役所風連庁舎 農務課農政係(担当:梅坪・髙儀)
TEL 01655-3-2511
FAX 01655-7-8080
お問い合せ・担当窓口
経済部 農務課 農政係
- 住所:郵便番号098-0507 北海道名寄市風連町西町196番地1
- 電話番号:01655-3-2511
- ファクシミリ:01655-7-8080
- メール:ny-noumu@city.nayoro.lg.jp