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ごみに関するよくある質問

名寄市のごみの分別について教えてください。

回答

名寄市では、ごみの効率的な処理と再資源化の観点から、ごみの区分を「炭化ごみ」、「埋立ごみ」、「有害ごみ」、「スプレー缶類」、「プラスチック容器包装類」、「資源ごみ(缶類・びん類・ペットボトル)」、「古紙類」と「粗大ごみ」の8つに分類しています。
これらのうち、「炭化ごみ」と「埋立ごみ」については、名寄市指定ごみ袋を使用してごみ出しを行ってください。
指定ごみ袋以外に入れた「炭化ごみ」と「埋立ごみ」については、収集できませんのでご注意ください。
指定ごみ袋は、市内の多数の小売店で取り扱っています。取扱店の一覧およびごみの分別と出し方については「参考情報」をご覧ください。
参考情報

「炭化ごみ」の出しかたについて教えてください。

回答

「炭化ごみ」は、生ごみ類、衛生ごみ類や紙くず類が対象となります。
  • 生ごみ類…料理くず、残飯、茶がら、野菜や果物の皮、卵の殻、食用油(固めるか紙に吸わせたもの)など 
  • 衛生ごみ類…血液や細菌類の付着したガーゼや脱脂綿など感染性のあるもの、紙おむつ(汚物を取り除いたもの)、ペットの糞など
  • 紙くず類…はがきサイズ以下の紙類(シュレッダーにかけた紙、写真や手紙などの人に見られたくない紙類)、ちり紙など

炭化ごみは、名寄市指定ごみ袋を使用してごみ出しをしてください。指定ごみ袋の取扱店については「参考情報」をご覧ください。
炭化ごみ用の指定ごみ袋には、黄色とピンク色の2種類があります。
  • 黄色の指定ごみ袋(1袋10枚入)
    • 3リットル 220円
    • 6リットル 420円
    • 12リットル 840円
  • ピンク色の指定ごみ袋(1袋10枚入)
    • 20リットル 420円
    • 40リットル 840円
黄色の指定ごみ袋には、すべての炭化ごみを入れて出すことができます。
ピンク色の指定ごみ袋には、衛生ごみ類と紙くず類のみ入れて出すことができます。生ごみ類を入れることはできないのでご注意ください。
参考情報

「埋立ごみ」の出しかたについて教えてください。

回答

「埋立ごみ」は、金属類、剪定木・草類、ガラス・陶器類、ゴム革類、繊維類・布くず類、貝殻、ペットの砂、乾燥剤、プラスチック製品、衣類や布製品など、炭化ごみ、または、リサイクル可能なごみ、有害ごみ以外のごみが対象です。

埋立ごみは、名寄市指定ごみ袋を使用してごみ出しをしてください。指定ごみ袋の取扱店については「参考情報」をご覧ください。
埋立ごみ用の指定ごみ袋は、青色の指定ごみ袋となります。
  • 青色の指定ごみ袋(1袋10枚入) 
    • 20リットル 420円
    • 40リットル 840円
40リットルの指定ごみ袋に入りきらないごみは、粗大ごみの取扱いとなりますのでご注意ください。
 
  • 出す時の注意
    • 刃物類や割れたガラス・陶器類などは、新聞紙等に包み、表に「刃物」や「割れ物」などと明記してから指定ごみ袋に入れて出してください。
    • 火災の原因になりますので、花火やマッチは使い切り、水に浸してから袋に入れて出してください。

       
参考情報

「有害ごみ」の出しかたについて教えてください。

回答

「有害ごみ」は、水銀使用製品類(体温計・蛍光管など)です。
排出の際に割れたり壊れたりするとリサイクルができなくなります。買い替えた新品が入っていた箱やケースなどを使って、壊れないように出してください。
指定ごみ袋はありませんので、中身の見える透明または半透明の袋に入れて出してください。

「スプレー缶類」の出しかたについて教えてください。

回答

「スプレー缶類」は、スプレー缶、カセットボンベやライターなどです。
指定ごみ袋はありませんので、中身の見える透明または半透明の袋に入れて出してください。

・出すときの注意
・中身を使い切る。出し切る。
・スプレー缶とガスボンベは、穴を開けないでください。
・ライターは、スプレー缶やカセットボンベとは別の袋で出してください。

「プラスチック容器包装類」の出しかたについて教えてください。

回答

プラマーク プラマークが目印です
「プラスチック容器包装類」とは、商品を入れたり包んでいるプラスチック製の容器や包装などで、その商品を使ったり取り出した後、不要になるものが対象です。プラマークが目印となります。
指定ごみ袋はありませんので、中身の見える透明または半透明の袋に入れて出してください。
  • 出すときの注意
    • プラマークを確認してください。プラマークのないプラスチック製品(バケツ、洗面器やタッパーなど)は対象外ですので、埋立ごみとして処分してください。
    • 中身を取り除き、水ですすいでから出してください。
       
参考情報

「資源ごみ(缶・びん・ペットボトル)」の出しかたについて教えてください。

回答

「資源ごみ(缶・びん・ペットボトル)」は、それぞれ種類別に、中身の見える透明、または、半透明の袋に入れて出してください。指定ごみ袋はありません。
缶やびんは、地域の集団回収の対象となるものがありますので、集団回収にご協力ください。
  • 出すときの注意
    • 軽く水ですすいで、水気を切ってから出してください。
    • 缶、びんとペットボトルは、それぞれ別々の袋に入れ、つぶさずに出してください。
    • 飲料容器は、ふた、キャップやラベルは取り外し、それぞれ分別して出してください。 
ペットボトルのキャップ・ラベルは、プラスチック容器包装類です。
缶やびんのキャップは金属製であれば埋立ごみ、プラスチック製であればプラスチック容器包装類です。
 
参考情報

「古紙類」の出しかたについて教えてください。

回答

「古紙類」は、新聞やチラシ類・本や雑誌類・段ボール、紙パック(牛乳パックやジュースのパック等)、紙製容器包装類(お菓子の箱など)の5つに分類されます。
これらのごみは、ひとまとめにせず、それぞれ種類ごとに分けて出してください。指定ごみ袋はありません。
紙製容器包装類は、紙マークのついているものが対象となりますので、出す前にご確認ください。
古紙類は、大部分が地域の集団回収の対象となりますので、集団回収にご協力ください。
  • 出すときの注意
    • ひもで十字にしばって出してください。または、透明か半透明の袋で出してください。紙製容器包装類は、ひもでしばって出すことはできません。
    • 著しく汚れた新聞紙やチラシ、個人情報の書かれた手紙などは、ハガキサイズ以下に小さくして「炭化ごみ」に出してください。
    • 紙製容器包装類は、水ですすぐか拭き取るなどして汚れを取り除いてから出してください。 汚れがひどい場合は「埋立ごみ」で出してください。
参考情報

「粗大ごみ」の出しかたについて教えてください。

回答

粗大ごみは、自転車、ソファー、ジュータン、ベッドや家具など、埋立ごみ用の指定ごみ袋の1番大きなサイズ(40リットル)に入りきらないごみが対象です。
粗大ごみの収集は、事前申込制となっていますので、名寄市環境保全事業協同組合(電話番号01654-2-4300)にお電話にて申込みください。
粗大ごみの収集は有料ですので、名寄市ごみ処理券をお求めください。(1枚 210円、取扱店は「参考情報」をご覧ください。)
なお、ごみの大きさ・重さにより必要なごみ処理券の枚数が異なりますので、申込みの際にご確認ください。
  • 1辺の長さが1メートル以下で重量が20キログラム以下…ごみ処理券1枚
  • 1辺の長さが1メートルを超え重量が50キログラム以下…ごみ処理券2枚
また、1.8メートルを超えるもの、50キログラムを超えるものは粗大ごみとして収集できません。
この場合は、ご自身で最終処分場に運ぶか、市の許可する収集運搬業者へ依頼してください。
参考情報

名寄市のごみの収集日を教えてください。

回答

名寄市では、名寄地区では大きく2地区、風連地区では2地区の4地区に分けて、それぞれごみの収集日を設定しています。詳しくは「参考情報」をご覧ください。
参考情報

ごみを出す際に、収集してもらわずに直接処分場などに持参することは可能ですか。

回答

各種ごみは、直接処理施設に持ち込むことが可能です。その場合も分別が必要となり、ごみの種類ごとに搬入先が異なりますので注意してください。
詳細については「参考情報」をご覧ください。
参考情報

市で収集・処理できないごみはありますか。

回答

有害性のあるもの(劇薬・農薬など)、爆発性・引火性のあるもの(LPガスボンベ、消火器など)、自動車およびその一部、注射針などは、市で収集することはできません。排出する方の責任で販売店などに引き取りを依頼してください。
また、市で収集できないごみについての詳細は「参考情報」をご覧ください。
参考情報

電池はどのごみの種類となりますか。

回答

一般的な乾電池は、「埋立ごみ」です。
充電式電池やボタン電池などは、市内電気店等に設置されている回収ボックスへ持ち込みください。
また、市の小型家電リサイクル受入施設に持ち込むことも可能です。
参考情報

テレビ、冷蔵庫、洗濯機やエアコンは、どのように処分すればよいですか。

回答

「家電リサイクル法」で定めるテレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機やエアコンの家電4品は、消費者がリサイクル料金を負担し、リサイクルすることが義務付けられています。
処分するには、販売店に引取りを依頼する方法、指定引取場所にご自身で搬入する方法の2つの方法があります。
家電4品の処分・指定引取場所についての詳細は「参考情報」をご覧ください。
参考情報

お問い合せ・担当窓口

市民部 廃棄物対策担当

  • 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1番地
  • 電話番号:01654-3-2111
  • ファクシミリ:01654-9-4011
  • メール:ny-ecohima@city.nayoro.lg.jp